お別れ

あーちゃん 猫なのに、すごく早足で
お空へと還って行きました。

しあわせだった?

猫が苦手な私は、あーちゃんだったから
一緒に暮らせたんだよ。
だって、本当はシューなんて言われたら
怖くて、怖くて。
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小さなあーちゃん

網戸越しにセミ捕りした気分になったり
お風呂のお湯飲んだり
短いシッポを掴むと、左右に振って掴まえてもいいよ~って
フリフリしたよね
ゴミ袋へのダイブ
衣装ケースや引き出しには、必ず入ってみたよね。
穏やかな性格のあーちゃん。
ハムスターとも仲良しだった。トムとジェリーみたいにね。

犬中心で犬化していた、あーちゃん。

抱っこすると、くたっと身体を委ね
柔らかい感触は
ワンコにはない癒しだったよ。

ありがとう。
また、会う日まで
さんちゃんと遊んで待っていてね。

あーちゃんの記録は痴呆で片付けないで欲しいという気持ちで
3日間の記録を残しました。

 可愛いお花、応援をありがとうございました。

介護の記録1痴呆と思う前に
介護の記録2 お別れの準備
介護の記録3 カウントダウン
介護の記録4 本当の理由
介護の記録 最期の夜



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追いかけて来ないの?

# by shop-sunday | 2017-07-15 17:33 | お別れ | Comments(0)

介護の記録5  最期の夜

私の妹も駆けつけ、交代で見守っていた
私の担当だった3時頃、
任務を忘れウトウトしていた
何かが体当たりした。

何?と振り返ると
いつものように私の横にあーちゃんがぴったりと寄り添っていた。

えっ?ここまで自力できたの?

そして、暫くすると電気スタンドの明りの方に向かい
身体を引きづりっていく。

ダメダメ、危ないと
介護マットに戻すと、お腹の少し上あたりが
大きくウネった。

妹は気配で起き、駆け寄った。

お腹のす~は~の呼吸が停止している。
苦しいよね。辛いよね。
数秒が数分、数時間にも感じた。
神様、さんちゃん、お願い!!!

見守る中、あーちゃんは旅立っていた。
子猫のようなくるくるした真っ黒でキラキラしたお目目で。
顔を上げると 時計は3時40分を指していた。

『あんなに体力なく、目を開けられない状態なのに
、ひなの散歩とハニーのトイレでお姉ちゃんが外へ出た時は
身体引きづり、階段の所まで後追いし、
大きな声で鳴いていたよ』
妹がポロポロ泣きながら、教えてくれた。

実家で折り合いがつかないからと
託されたあーちゃん。
元々は、妹の猫だもんね。
看取りができて良かった。
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息子の結婚式のお花の前で主役は僕じゃないの?

19歳。寂しいけれど充分生きた。




# by shop-sunday | 2017-07-10 10:29 | 介護と看取りの話 | Comments(0)

介護の記録4 本当の理由


血尿をした。
本当はね。
僕はおしっこをあちこちしちゃったのは
膀胱に腫瘍があったんだよ。
*****************

脱水になると
身体はみるみる痩せた。痩せた事で、グルーミングの時には
お肉がパーンとしていたので気づかなかったシコリに触れた。

もっと早くに血尿をしていたら。。。検査の時、エコーかけておけばよかった。
いや、もっと小まめにお腹を触れば良かったのに。
腫瘍を触れた瞬間、後悔の渦に巻き込まれる経験、
これは 前にも経験している。音のない世界に引き込まれていく感覚。



もし、もっと早くに気づいたら?
この年齢だから手術はできないよ。
きっと、悩み苦しんだでしょ?
僕は、最期まで血尿をしなかったんだ。
この子は、そんな風に隠していたんだろうか?と心が軋む。

残された時間は僅かとなり
昨日よりも遥かに弱い声となり。
動きも呼吸も小さくなってきた。
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少しでも良いから、お水を飲もう。

20歳化け猫宣言するんでしょ?ほら!!





# by shop-sunday | 2017-07-10 10:19 | 介護と看取りの話 | Comments(0)

7月8日、朝。
何かがある日は決まって、獣医さんの休みの日。
皮肉なもんです。

大食漢あーちゃんのご飯が減っていないのに
気づく。
最近毛質が悪くなり、ご飯を変えたから?

それならと昼頃、違うご飯をあげるも食べない。

あれ?今度はおしっこをしてないこていないことに気づく。
これはオカシイ、絶対にオカシイ。

そして この日からご飯も水も取らなくなった。

鳴きながら歩く、しゃがむ、倒れる。
また、鳴きながら歩く、しゃがむ、反対側を下に倒れる。
リビング中をこうして転々とした。

夜、ハニーのトイレシートに
あーちゃんがおしっこをした。
なぜ?ここに?理由はわからないけど
ホッとする。

シリンジで、ちびりちびりと水をあげる。

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こんな風に並んで寝ていた頃が懐かしい。

# by shop-sunday | 2017-07-10 10:10 | 介護と看取りの話 | Comments(0)

勝手に痴呆と考えて、愚かな時間だけが過ぎた。

ある時、ピタリと夜鳴きが止まり。
おや平穏な日々と思っていたのも束の間。
今度は、朝昼容赦無く鳴くようになった。

それと同時に昔とっていた行動をしはじめた。

娘が会社に行く時に玄関まで送る。
お風呂の淵まで来て「湯加減はどぉ?」と
カキカキ、まぜまぜする仕草。
ヨロヨロなのに、ベランダの淵に乗りたがる。
ストーカーのように甘え、足元に8の字ウリウリするから、ご飯の支度の時に何度と踏みつけてしまった(^_^;)
寝る時は、顔にピタリと寄り添う。

今思えば、お別れの準備だったのだろうか。

倒れる前日は、
行ったこともない外へ出せと大騒ぎをした。

それなのに、ハニーの呼吸障害が起こった時
間に入りウリウリしてきたので
ダメダメと、叱ってしまった。
自分も辛かったんだよね。ごめんね。
何も解らない飼い主だったね。

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ひなは、口元を舐め、最期まで
お世話をしていたね。
あなた達は『喧嘩するほど仲が良い』の見本のようなペアだった

# by shop-sunday | 2017-07-10 09:59 | 介護と看取りの話 | Comments(0)